素人がライブハウスでライブ映像撮影した結果

一般

先日、京都の四条大宮にあるスタジオ246でライブ出演をするというゼミ繋がりの友達のライブシーンを収録する機会がありました。

彼らは「モアスキtheナイト」という名のYouTubeチャンネルで無駄にクオリティが高く充実したネタで究極の内輪ノリ動画を上げており、普段は彼ら自身で撮影を行うものの、今回はメンバー全員が出演に回ってしまうため、自分がカメラ担当として行くこととなりました。(これまでも何度かカメラ役をしたことはありました)

できたものがこちらの動画↓

オリジナル曲なのすごすぎじゃないですか?

機材

カメラは合計3個用意しました。

ライブ中は全て4K 24pで撮影しています。

① LUMIX S5IIX

LUMIX S5IIX

1つ目はPanasonicのフルサイズミラーレス一眼カメラのLUMIX S5IIXです。(自分のものではなくメンバー側のもの)

LUMIXの良い値段がするモデルなだけあり、静止していれば三脚を使っているかのような強力な手ブレ補正が効きます。よって当日は手持ちのカメラとして使用しました。

レンズはたしかLUMIX S 20-60mm F3.5-5.6を使っていたと思います。

もう一つLUMIX S 50mm F1.8もありましたが、暗い環境かつボケを印象的に使えるF1.8は魅力的なものの、対象と近いこと、カメラアングルを変えて距離が変わることを考えて20-60mmの方を選択しました。

ライブの照明を映像に活かすため、この前買ったばかりのNiSi SwiftシステムのBlack Mist 1/4フィルターを使って光源の拡散効果を得ています。

また、コールドシューにZOOM MicTrak M3を載せて3.5mmステレオ入力で音声を録っていました。

ZOOM MicTrak M3

② SONY α7C

2つ目に自分の私物のフルサイズミラーレス一眼カメラ・ソニーα7Cです。

SONY α7C

LUMIX S5IIX(2023年)と比較すると少し古いモデル(2020年発売)で、手ぶれ補正は手持ちでは厳しい場面があるため三脚を併用してフィックスとしました。動画内で観客後方から撮っているのがα7Cの分です。S5IIXを触ってからこれで手持ち動画撮ると本当にLUMIXに買い替えたくなります。

レンズはTAMRON 28-200mm F/2.8-5.6 Di III RXDでした。フィックスかつ広角端28mmで使ったので、今考えればSIGMA 20mm F1.8 DG DN | Artを持っていけば良かったです・・・

こちらでもバックアップの音声としてソニー純正のホットシューで利用できるECM-M1マイクを使って収録を行いました。実際、ZOOM M3の調子が悪く?電源が切れていたり録音をし忘れていたりでところどころ記録できていない部分があったようです。動画ではECM-M1のステレオモードで録った音声を使っているみたいです。

③ Insta360 One RS

3つ目にInsta360のアクションカメラ、Insta360 One RSです。4Kモジュールを使っています。

Insta360 One RS + 4Kモジュール

今回のライブは、机の上にNative InstrumentsのMASCHINE MK3というサンプラーを用意して、実際にライブ中にサンプラーを叩きつつ進行します。Insta360 One RSには生サンプラーの叩きを近くで撮る邪魔にならない小型カメラとなってもらいました。

MASCHINE MK3
サンプラーを使っているのがよく分かる映像が撮れる

実際やってみて

撮影役は完全に自分1人で行いましたが、無事にトラブルやミスなく撮影を終えることができました。

やっぱり1人で色々考えるのは難しいです。カメラ設定だけでも絞り、シャッタースピード、ISOのバランスはもちろん、自分が最適だと思う構図を考えつつ、観客の邪魔にならないように動かなければなりません。

実際、手持ちカメラ(LUMIX S5IIX)で撮った映像は、ISOを高めに固定していた(たしかどう頑張っても広角端でF3.5になるからISO4000あたり?)ことで、照明の明るさに負けてほぼ常に顔が白飛びしてしまっています。そもそも自分のカメラでもなければメーカー違いで余計難しいのでしょうがない。

オンカメラのモニターが欲しくなります。

NiSiのBlack Mist 1/4フィルターは、たしかに拡散効果でそれっぽい感じにはなりましたが、ちょっと効果が強すぎて眩しくて爆発してるみたいな感じにもなってしまいました。効果の弱い1/8もあるようなので、そっちだとちょうど良かったかも。

ステージ照明が下を向いているため一番眩しい位置から撮ってしまった

一方で三脚固定で置いていたα7Cの方は白飛びもせず綺麗に撮れていて良かった。AF-Cのまま置いてしまったため時々観客側にピントが移ってしまっていますが、ギリ耐えたと言ってよさそう。次からはMFでフォーカス固定にするのを忘れないようにします。

α7Cの映像。すごく綺麗。

サンプラー横のInsta360 One RSで撮った叩きシーンは本人も満足してそうだったので良かった。

ジンバル(DJI RS3 Mini)は使うか悩みましたが、レンズがパワーズームではなく収録前提のMVとかではないライブなので結局使いませんでした。結果的に普通の手持ちでズームで画角を変えつつの方法で正しかったと思います。

作品としての映像を撮影できる人ってすごい

自分の場合、ヒップホップ系やラッパーのMVを見ることがほぼ無に等しく、どのような絵が向いているのか?という点が難しかった。1人かつちょっとカメラが分かる程度の素人には限界がありますが、今回のオリジナル曲の作曲の話を聞いているといろいろリスペクトが感じられ、可能ならそれっぽい絵が撮れれば良かったです。

報道とかそういうのとは違うセンスが求められるよなーと再認識。

とにかく、世のライブの動画のすごさを感じた回でした。

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