B-CUBICは本当にフリービット系?P2P通信を規制している?

前回の続き

引っ越ししたものの大型の机や椅子、棚を一切買わずに入居してしまったので、真っ先に新調したルーターを繋ぎPCを立ち上げspeedtest.netでマンション共有・無料インターネットのB-CUBICの実力を計測してみた。

MacBook Air, Wi-Fi 6 (5Ghz)

ping良好、速度も必要十分、あとはP2Pだけだなと思ってよーく見ると、

プロバイダ名がK-Opticomと書いてある。なんで???

ISP規制情報Wikiで事前に調べるとB-CUBICのプロバイダは非常に厳しい規制が付くフリービット(FREEBIT)系らしく、フリービットを使った回線の場合もちろんspeedtest.netにもFREEBITと表記される。

しかし実際測ってみると表示された名前はK-Opticom。K-Opticomってなんぞや?ググると出てくるのがオプテージ(Optage)、つまりeo光提供している会社だった。

eo光はプロバイダ一体で提供しているのでeo光の使っている物もK-Opticom。eo光を使っている人のspeedtest.net結果を見てもK-Opticomと表示されているし、引っ越し先でfast.comをするとeo Hikari(K-Opticom)と表示される。

FREEBITがK-Opticomになったから何?ってなるかもしれないけど、問題なのはeo光はP2P通信を規制していない、ということ。

入居時に配布されたB-CUBICのプリントにもP2P通信はできませんと明記されているので、矛盾が起きる。実はここだけ規制してるかもしれないけど。

実際にどうなのか、P2P通信が封じられると使えなくなると懸念していたHamachiもGarry’s Modも問題なく通信して遊ぶことができた。HamachiはWikipediaに「P2P接続が行えない場合は仲介サーバを経由してデータの送受信を行う。」と書いてあるし、GModはSteamサーバーを経由して回避しているだけかもしれない。

とにかく懸念点が飛んで、pingも安定しているし、受信送信の双方向で良好な速度が出ているしで毎月6000円も払って専有回線を契約する必要がなくなった。

一番P2Pを規制してるかどうか分かり易いのはSplatoon 2をやることなんだけど、カセットを忘れてきたのでまた今度試してみようと思う。

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