でかいデスクトップパソコンをNZXT H1を買って小さくしてみた

ちょうど今日(2022年3月18日)は高校受験 is over祝に自作パソコンを買って組んでから3年が経ったのでブログを書いてみる。

当時で合計17万円程度?

3年経ってるのに新品7万円で買ったRTX2070が中古6万円で売却できる恐怖。

この時に将来の拡張性を重視してATXマザーボードを選んだはいいものの、結局グラボ以外に拡張カードを買って使うことはなく、ただただデカイスペース占有ボックスになっていたので、いっそのことMini-ITXマザーボードで小さくしたいなあと思いつつあった。

個人的にNZXTのH1というPCケースがデザインが良く、年越し前から海外ネットショップを含めて探していたところ、2月にNZXT H1 2022年モデルへのモデルチェンジが発表され、3月に入ると在庫処分らしき値下げがツクモで行われていたので購入。

国内では定価54,800円で売られていたものが29,800円でゲットできた。海外サイトでは199ドルとか破格の値段で売られているところもあるけど、PCケース故箱が大きく送料で7,000円とかかかるので多分日本から買うとしたら最安か。

NZXTらしいホワイトは完売、入荷予定なしでブラックのみ販売。

カラーはブラックでも箱の画像はホワイトと共通の模様

Mini-ITX用PCケースということはMini-ITXのマザーボードが要るわけで、別で買わないといけない。

使っているAMD Ryzen 7 2700Xに全く性能不足を感じていないが第12世代Intel Coreシリーズが出揃い時期が良さそうで思い切ってCPUも交換することにした。

マザーボードにはASRock社のH670M-ITX/axを、CPUはコスパが良いと評判のIntel Core i5-12600KFを選択。

本当はThunderbolt 4が2つ付いているASUS社ROG STRIX Z690-I GAMING WIFIやmsi社MEG Z690I UNIFYが欲しかったが、5万円以上の価格と新登場でDDR4メモリの2倍程度値段がしているDDR5メモリでないと使えないため予算オーバー、泣く泣く抑えることに。

NZXT H1と新ソケットLGA1700を採用した第12世代Intel CPUの組み合わせで注意する点は、H1に付属している簡易水冷ユニット(AIO)にLGA1700用の取り付けブラケットが付属していないので、従来のLGA1151/1200の取り付け穴も用意されているASUS社製マザーボードを買うか、NZXTのサポート(日本国内は正規代理店)に問い合わせてLGA1700用ブラケットを送ってもらう必要がある。今後販売予定の2022年モデルのH1では付属しているらしい。

私の場合、元々Amazon.com(アメリカアマゾン)で購入する予定だったため、事前に北米のNZXT公式サポートから取り寄せることにした。

NZXT公式サイトではKraken(NZXTが販売している水冷ユニットシリーズの名称)の購入証明・Krakenのシリアルナンバー・購入したLGA1700マザーボードの購入証明を送ってくれと書いてあるが、NZXTサポートにメールで「(1)H1付属の水冷ユニットのLGA1700ブラケットが用意されているか (2)アジア地域に送ってもらうことはできるか」を問い合わせただけで勝手に送りつけられることになった。

価格高騰中のグラボ、ストレージはそのまま流用。

フロントのUSBはUSB-A 3.1 Gen1とUSB-C 3.1 Gen2の2ポート
M.2 SSDをマザーボードに取り付け
CPUを取り付け
メモリーを差し込んで、忘れずにI/Oパネルをはめてマザーボードを仮置き
グラボ用のライザーケーブルや電源系のケーブル、フロントI/Oのケーブルをつなぐ

グラボを繋いで蓋を閉めまくったら完成。

CPU交換でもけっこうゲーム性能に差がでていた。

スロット数の関係で、メモリが32GBから16GBに半減してしまったからそのうち16GB2枚に変えようかな。

小型ケースを選んだのは引越し先でスペースを取らないように、というわけで引っ越してからが本番。

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