昨日少しオーディオトークがあったのもあり、最近ブログを動かしてなかったのでテキトーに書いていきます。
2017年に発売されたBeats Studio 3 Wireless以降、Beatsはイヤホンの新製品は次々と投入していましたが、ヘッドホンは全く音沙汰がありませんでした。
そしてついに2023年8月10日に後継モデルのBeats Studio Proが発売されました。
値段は49,800円で割りと高い値段で登場したので当初は買う予定も何もなく、レビューをつらつらと見ていただけでしたが・・・
発売直後に例のアレ(骨バキからの手術決定)が起きてしまい、初の入院かつ1週間が見込まれるので暇を持て余さないように(?)買っちまいました。
骨バキって2日後に、腕を吊った状態で当たり前のようにApple京都に行ってピックアップ。
Beats Studio Proでカラーはサンドストーンです。
カスみたいな写真しかなくてスマン。
2月ごろにWF-1000XM3(ソニーのワイヤレスイヤホン)からBeats Fit Proに買い替えた時に空間オーディオなどは体験済みですが、Beats Studio Proはオーバーイヤーヘッドホンなだけあって空間感(語彙力)は二段階ぐらい違います。
AirPods MaxはLightningウンコ端子かつ純正変換ケーブルじゃないと有線(アナログ)接続できないという致命的問題がありました。一方Beats Studio ProはUSB Type-Cと3.5mmイヤホンジャックを採用し、USBケーブル経由でのデジタル接続と3.5mmジャック経由のアナログ接続の両方が使えるようになり、かなり快適です。そもそも他社製と比べたらこの仕様が普通なんですけどね。
ノイズキャンセリングはさすがにイヤホンほどの密閉度を得られないのでBeats Fit Proよりは効きが弱いです。逆に言えば外部音取り込みはよく効いてくれます。
ワイヤレス接続時は空間オーディオが利用でき、USB接続ではロスレスオーディオが利用できるといった様に区別されています。どちらでも音質は良いですが、やはりUSB接続のほうが多少解像感は高く感じます。ですが、AirPods Maxのワイヤレス接続時に感じたほどの高音域の明瞭感は無いと思います。
5万円いかないぐらいの同価格帯のライバル・ソニーのWH-1000XM5には多分完敗じゃないでしょうか。そこまで音質を極めてはいないと思いますね。Beatsブランドはファッションブランドとしても力があると思ってるので、音質及ばない分はデザイン代と思いましょう・・・。実際かっこいいのでOKです。
こうして7日間の入院生活を無事過ごしたのでした。熱が落ち着いてからは本当にヘッドホンがあって良かったです。ワイヤレスイヤホンのバッテリー駆動時間では6時間程度しか使えないので、20時間超の駆動時間に助けられました。
コメント